フルバリアフリー上映会「海洋天堂」


ふれっ手後援会主催でフルバリアフリー上映会を開催します。
今年は「海洋天堂」を上映します。
皆さまお誘いあわせてお出かけください。
日時:3月1日(日)10時〜
内容:「海洋天堂」音声ガイド・日本語字幕付き上映
会場:長野県看護協会会館 4階ホール
入場:無料
申込:不要 (会場はゆとりがありますので申込は不要です。)
多くの皆さまに見て欲しいのでお知り合いなどお伝えください。
海洋天堂

すこしでも君が幸せに暮らせるように―。
自閉症のひとり息子と共に歩むいとおしき日々。
限られた時間の中で父が最後に遺した、約束の楽園
主演:ジェット・リー音楽:久石譲
ストーリー
水族館で働くシンチョンは、泳ぐことがなによりも好きな自閉症の息子ターフーを男手ひとつで育ててきた。ある日、シンチョンは自分が癌に冒され余命わずかだと知らされる。残された時間で、自分亡き後も息子が普通に暮らしていける術を見つけなくてはならない。ようやく世話をしてくれる施設は確保した。しかし父にはまだ、息子に伝えるべきことが残されていた…。
そのままでいい。あの子のままで生きていって欲しい。父と子の絆をテーマに描く感動作。
父ひとり子ひとりで慎ましく生きてきたふたりが、突然直面する厳しい現実。父は自分をうまく表現することができない息子の将来を案じ、ひとりで生きていく術を息子に教えこんでいきます。卵のゆでかた、買い物の仕方、バスの乗り降り、一歩一歩できることから…。そのやりとりはどこかユーモラスであり、慈しみに満ちています。
また、ふたりをとり巻く隣人や恩人の存在は、不安を共有し支えあって生きていくという人間生来のやさしさと強さを私たちの中に甦らせてくれるのです。
ノーヒーロー・ノーアクション・ノーギャラでの出演を熱望。ジェット・リーが挑む新境地。
監督は、日本でも大ヒットした『北京ヴァイオリン』(02)の脚本家シュエ・シャオルー。自身の14年間にわたる自閉症施設でのボランティア活動から脚本を執筆。その脚本を読んで大泣きするほど感動したという国際的アクションスターのジェット・リーが、自身初となるアクションなし、しかもノーギャラでの出演を決意。息子を想う父親役を切々と演じ、演技派としての新境地を切り開きました。
視覚障害の方も映画を楽しんでいただけるように会場にガイド音声がメイン音声と一緒に流れます。
とってもわかりやすく楽しめます。
また、日本語字幕もつきますので聴覚障害のかたも映画を楽しめます。
問合せ
ふれっ手後援会事務局
0263−36−0365 (「ふれっ手」内)
080−1043−7315
前野弘美まで

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